レッドドッグ/red dog
- ソフトウェア
- プレイテック
- 種類
- カードゲーム
作品概要
レッド・ドッグは名前の通り、基本的にテーブルのレイアウトに赤い犬のマークがプリントされているのが特徴です。
ルールは非常にシンプルですので、初心者の方でも気軽に遊戯に参加することができます。様々な賭け方が存在するので、高配当を十分に狙う事ができるのも、このゲームの人気の大きな要因の一つです。
スペックゲーム
ハンド数 | 1箇所 | |
---|---|---|
ミニマムベット | ワンハンド$1~ | |
配当倍率 | 等倍(1to1)~11倍(11to1) |
最低賭け金は$1と気軽に遊戯ができます。運営サイトにもよりますが、最高賭け金は$300のテーブルも確認されているので、ベッド額と成立役次第では、大きな配当も十分に期待できます。
ゲーム解説画面
実際にゲーム画面を見てみましょう。起動させるとすぐにゲーム画面が表示されます。
①賭け金・レイズ」は賭け金をベッドする枠です。「レイズ」とは賭ける金額を釣り上げる事を意味する言葉ですが、このゲームでは賭け金を倍にする行為をレイズと言います。
②「スプレッド」最初に配られる2枚のカードの数の開きを意味し、「配当」は勝利した際の配当倍率を意味しています。
③「連数」は最初の2枚のカードが連続した場合に適応され、「ペア」は同数のカードが配られた場合に適応され、両者とも出現した場合は引き分けとなり、賭け金は手元に戻ってきます。
④「スリーカード」最初に配られたカードが同数の「ペア」の場合には、もう1枚カードを引き、更に同数のカードを引いた場合に成立する役です。配当は最高倍率の元金含む12倍(11to1)となります。最後のカードの数が同数ではない場合には「ペア」が適応され、引き分けになります。
ルール詳細
レッドドッグは、プレイヤーのベッド後にディーラーが2枚のカードを配り、その配られたカードの数の開き(スプレッド)に3枚目のカードが収まるかどうかで勝敗が決まるシンプルなゲームです。また、レッドドッグは「A」を一番高い数として数えますので、「A」は「14」とカウントして下さい。
例えば8とAのカードが配られた場合、3枚目のカードに「9・10・11・12・13」が出現した際に勝利となり、それ以外の数字が出現した場合には負けとなります。
以下がレッドドッグのゲームの流れになりますが、まずは賭け金をベッドし、「ディール」ボタンを押すと、ディーラーがカードを2枚配ります。この場合「13」と「10」のカードが配られたので、2枚のカードの間に収まる「11」「12」が3枚目に出現すれば勝利となり、それ以外のカードが出た場合は負けになります。
次に、「レイズ」か「コール」を選択します。
「レイズ」⇒賭け金を2倍にすることができるので、勝率が高い場合や大きな配当を狙うときに積極的に利用しましょう。
「コール」⇒最初に賭けた金額のまま勝負を行います。ちなみに最初に配られた2枚のカードが同数の「ペア」の場合は、強制的に「コール」になります。
この時、カードの開き数に該当する枠に「赤い犬」のボタンが置かれ、下が勝利時の配当倍率になりますので、ひと目で状況を確認することができます。
最後に3枚目のカードが配られ、勝敗が決まります。今回は3枚目のカードが「6」なので「A」~「4」の間に収まる数字ですので勝利となり、スプレッド数が「9」に該当する等倍の配当を受け取ることができます。
総評
レッドドッグは、自分でカードを引くか引かないか等の選択肢を選ぶことができないので、自らの力で勝率に影響を与えることができず、一見運の要素が強いように思えます。しかし、レイアウト上の「スプレッド」と「配当」を見ていただければ分かると思いますが、数の開きが「4」以上の場合、配当倍率は全て同率の等倍(1to1)になります。実質、数の開きが4と11では勝率に倍以上の差があり、11の場合は約84%との高確率で勝利することができます。
こういったチャンス時に「レイズ」を行い賭け金を増やすことで、勝率は無理でも、勝利金は自らの判断で影響を与えることができます。シンプルながらも奥の深い「レッドドッグ」の世界を是非、堪能してみて下さい。
公開日:2014/09/19 | カテゴリ:アーケードゲーム