ネットカフェでオンラインカジノ、賭博容疑で逮捕

新潟県警犯罪対策２課はインターネットを通じて客にバカラ賭博をさせていたとして運営者と客を賭博容疑で逮捕しました。雑居ビル３階の１室にパソコン10台設置。全てのパソコンを韓国のオンラインカジノに接続し客に利用させていたということです。

http://www.yomiuri.co.jp/local/niigata/news/20140407-OYTNT50303.html

逮捕になった理由について

サイトでも説明しているように、国内から海外に会社を置くカジノサイトを利用すること自体は賭博罪が問われることはありません。しかし今回逮捕されてしまった理由は、オンラインカジノの利用を仲介していたネットカフェ運営者が手数料を受け取っていたことにあります。また客が勝った際の賞金を店側が支払っていたことも賭博罪で逮捕された理由です。

ネットカフェでのカジノサイト利用は危険

個人でネットカフェを利用しカジノサイトに接続する行為は違法ではありませんが非常に危険です。

ネットカフェは不特定多数の人が一台のパソコンを利用できる環境にあり、ID・PASSが漏れてしまう可能性があります。キーロガーが仕掛けられているとパソコンで入力した情報が全て他人に送られてしまうこともあるので絶対にネットカフェでプレイするのは避けてください。

自分のアカウントで他人に利用させ手数料を取る行為も違法ですので絶対にしてはいけません。違法ではありませんが国内ではまだカジノは認められていないため利用する際は十分に注意してください。