HIS、カジノ誘致活動に無人島購入か
リゾート施設ハウステンボスを運営するHIS(エイチアイエス)は、ゲーム拡大のために無人島の購入を検討しているということです。
購入理由については、現在流行のオモチャの銃を使ったサバイバルゲームの土地確保と、その他ゲーム拡大、さらに以前記事で紹介したようにカジノ誘致としています。
昨年末に法案の提出がなされ、各都道府県が誘致活動に進める中、澤田秀雄氏はカジノ誘致のために積極的に活動しています。
地方でのカジノ誘致はありえるのか
現在、カジノ誘致に立候補しているのは、東京・大阪・北海道・長崎・宮崎と中心部から地方まで複数の県が立候補しているわけですが、長崎や宮崎、北海道への誘致可能性はと問われれば現段階では厳しい状況というわけではありません。
パチンコ業界大手のダイナムジャパンホールディングスの佐藤洋治氏は、地方都市でカジノが実現できた場合、中心都市よりも大幅にコストを抑えることができると話していることから、十分に可能性があると考えられます。
しかし、米ラスベガス・サンズやその他IRは中心部を検討しているためまだまだ課題は多い状況です。
大阪市、夢洲にカジノ誘致検討
HISに合わせてかどうかは不明ですが、大阪市も人工島、夢洲にカジノを含む総合方リゾートの誘致を目指す会議を行いインフラ整備の検討もはじめています。
オリンピックに合わせたカジノ合法化は日本全体で賛否両論あり今後の動きが気になるところです。現段階ではどこが優勢というのは断言できないでしょう。
今日挙げた地域のほかにも複数の都市が名乗りを上げ始めているため、誘致合戦はさらに過熱しそうです。
公開日:2014/04/23 | カテゴリ:ギャンブルニュース