「まいどおおきに博」にカジノゲームの模擬体験コーナー

大阪市中央区本町橋の「マイドームおおさか」にて11月5日、6日に異業種交流見本市「まいどおおきに博」が開かれました。そこで大阪の大手カジノレストランがカジノアミューズメントコーナーを会場内に開設し、来場者はカジノテーブルでブラックジャックやバカラを体験することができました。

「まいどおおきに博」とは？

「まいどおおきに博」はジャンルを超えた業種の企業の交流のため昭和62年にスタートしました。企業の新商品から地元の特産品まで様々な商品がアピールされており、企業や来場者と立場を問わず交流することができます。

期待されるIR

会場ではこの他にもIR（カジノを含む統合型リゾート）の研究成果を発信する大学研究機関など、カジノ関連の話題が絶えなかったようです。

国会では国内カジノを合法化するカジノ推進法案の審議が進められていますが、治安の悪化やギャンブル依存症などの対策が不十分としてそれに反対する団体も出てきています。そのような現状であっても「まいどおおきに博」のような旬な話題が集まる場でカジノやIRの話題が出るということは、カジノ推進派の勢いやそれに対する期待値が大きいということを表しているでしょう。

今回のカジノゲーム模擬体験で改めてその楽しさを実感した人や、初めて体験して新たにファンになった人も多かったのではないでしょうか。また企業同士や来場者の交流が行われたことから、国内カジノの解禁、そしてカジノ業界の発展がますます楽しみになりますね。