ダランベール法
ダランベール法は、バカラやルーレット等の勝率が約1/2で、等倍の配当(1to1) を受け取れるゲームに有効で、攻略法の中では使用リスクが低いのが特徴の一つです。以下が詳しい実践方法になります。
ダランベール実践方法
ダランベール法を実践する際に、守ることは以下の2点のみです。
- ①負けた場合、次回の賭け金を$1増やす
- ②勝った場合、次回の賭け金を$1減らす
この二つを繰り返すだけなので、どなたでもすぐに実践することができます。また、引き分け時には賭け金額の変動はありません。
実践推奨ゲーム
グランマーチンゲール法の実践ゲーム(ベット)として代表的なものに次の2つが挙げられます。
- バカラのプレイヤー/バンカーベット
- ルーレットの勝率約1/2インサイドベット(赤or黒/low or high/偶数or奇数)
- ブラックジャック(サイドベットを除く)
上記以外にも勝率が約1/2で配当が等倍(1to1)のベットや、ブラックジャックのように攻略性のあるゲームに有効です。
攻略法のメリット・デメリット
下記の例図からダランベール法のメリット・デメリットを紹介しますので、ご自身が遊戯の際に実践されるかどうかの参考にして下さい。
【メリット】
①中・長期戦を行なえる可能性が高い
②賭け金の変動が比較的緩やかなので精神的に楽
③多額の資金がなくても実践可能
【デメリット】
①破壊力は弱めなので、結果を出すのに時間がかかる
②連敗後は一度の勝利で収益がプラスに転じないことがある
以上がダランベール法のメリット・デメリットですが、上記図を見ていただければ分かるように、極端な連勝・連敗がない限り投資額・収益の波が比較的緩やかです。【デメリット】にもあるように、結果を出すのに時間はかかりますが、その長い勝負の中で自分の定めた目標収益額を目指すスタイルになりますので、ゲーム毎の攻略法や確率論を重視する方にお勧めの攻略法です。
公開日:2014/09/02 | カテゴリ:攻略法・テクニック