Category:ギャンブルニュース
2014/08/23
カジノ運営最大手が学生向けカジノ経営講座を実施
日本のカジノ法案は海外からも多く注目と支持を集めています。そんな中、ゲンティン・シンガポール(マレーシアのカジノ運営最大手の子会社)は統合型カジノリゾート(IR)の経営手法を教える講座を今年9月から行うと発表しました。
日本進出・雇用確保へ向けた動き
講座の対象は日本とシンガポールで、シンガポール経営大学と提携し同大の学生と日本からの交換留学生に向けたコースを提供する案が出されています。ゲンティン・シンガポールは今後日本進出も検討している為、その際に雇用する人材を先に育てておきたいといった考えでしょう。とはいえ日本もカジノ文化が広がっていく事を考えるのであれば、ビジネスとしてまさしく貴重な情報を得る事ができる機会であり、非常に面白い試みだと思います。
実際に同社は大学に3年分のプログラム経費として約4130万円を寄付しており、当体験を経た学生たちが数年後カジノ業界にて国民を盛り上げてくれる事を楽しみにしたいところです。カジノへのイメージがガラリと変わる日も近いかも知れませんね。
公開日:2014/08/23 | カテゴリ:ギャンブルニュース