Category:ギャンブルニュース
2014/04/09
ダイナム、日本でのオペレーターとして進出か
パチンコ業界大手ダイナムジャパンホールディングス取締役会議長の佐藤洋治氏が日本でのカジノ運営合法化を見越しアジアカジノ運営会社と競技していることが分かりました。
佐藤洋治氏は日本でのライセンスが取得できるのであれば資金調達も検討すると話しています。
カジノ合法化いよいよか
すでにパチンコ業界が本格的にカジノ参入への話を進めていることが明らかになった今、これまで難しいとされてきたカジノ合法化は実現性が高まっていると言えます。ダイナムは既に実際に投資することになった場合の想定金額を出しており主要都市よりも地方都市への関心を示していることから誘致として手を上げている長崎、宮崎での運営を期待しているのかもしれません。
しかし、国は東京オリンピックに合わせて合法化を進めたい考えがあるので現段階ではどの候補地が優勢であるかは不明です。
なぜダイナムなのか
ダイナムは2012年に香港でパチンコ業界ではじめて上場。日本で解禁された場合、利用者のほとんどはアジア人になると考え韓国、香港などの企業と協議検討をはじめています。
合法化が検討されていた時点でアジア各国との連携を強めていた可能性があり、既にカジノが認められている国々とのパイプがあることが関係しているのかもしれません。
また、全国にパチンコ店を展開していることから東京、大阪以外でもカジノを成功させるノウハウを持っていることも理由としてあると思います。
提携先については合法化の国会通貨が見込まれる6月に発表するとのことです。
公開日:2014/04/09 | カテゴリ:ギャンブルニュース